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「法人化に向けて」 

                              桃山学院大学同窓会理事会

 

「法人化諮問委員会」の答申がありました。  

   桃山学院大学同窓会は、昭和38年(1963年)4月1日発足して以来55年を迎えようとしています。その間、会員も5万5千人以上を超え大きな組織となりました。

   これまで任意団体 として運営してまいりましたが、更なる会員の増加、社会的信用、ガバナンス(法律に基づいた運営)の強化が求められる中、責任ある組織体制が求められています。

 

  【法人化のメリット】 

   〇 個人ではなく法人として銀行口座等が開設できる

   〇 法人の権利が明確になり、法人の財産等が確定される

   〇 法人としてのサービスが受けられる

   〇 組織の強化が図られ、社会的信用が得られる

   〇 法人としての管理運営がより透明化・適正化される

 

  【法人化のデメリット】 

   〇 設立等の費用が発生する

   〇 法人としての運営のコストがかかる

   〇 管理・運営上の人的確保がより重要事項となる 

 

   以上を踏まえ、これまでの任意の団体のままでは、社会状況の変革に対応ができず、同窓会会員の満足いくような組織になりにくいという結論にいたりました。

  

  

同窓会理事会は、法人化諮問委員会から − 非営利団体として「一般社団法人」への法人化 を推進することが得策である − との答申を受理しました。  

 

   昨年、定例幹事会において、同窓会の法人化を検討する委員会の発足が承認されました。その「法人化諮問委員会」において法人化のメリット・デメリットなど様々な検討を重ね、 また、理事会においても活発な議論をしてまいりました。その中で、これまでの同窓会の理念や組織運営を踏襲して 「一般社団法人」 に組織移行することが得策との答申を理事会は 受けました。  

 

   ここに、法人化への検討経過を報告いたします。今年の定例幹事会において検討頂くことになります。今後とも、同窓会運営にご理解・ご協力をお願いいたします。

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