皆さんこんにちは。平素から同窓会運営に何かとご支援、ご協力を頂きまして誠にありがとうございます。私達同窓会も年を経る度に充実した組織になってきている様に思います。ボランティアにも拘わらず皆様熱心で非常に熱い方達ばかりです。一方私達が卒業した母校は一体どの様になって行くのでしょうか。少子化の中、10年20年30年先の大学の姿が見えてきません。偏差値もここ数年低迷し、同一ランクの他大学との差も中々縮まらない状況の中で、今こそ求められる教育内容や授業スタイルの改善、学生との向かい方の見直し、更には学生が大学生活を楽しめる設備、環境の充実等々、学生(保護者)から魅力のある大学に変革するその実行力が必要とされています。私も人に負けない辛口で大学評議員会等で常に法人・大学に対し言いたい事を言って来ています。この大学の体質改善に同窓会がどの様に行動して行けるのか、皆様と一緒に考えたいと深く思っております。
引き続き、副会長の役職を拝命いたしました、77B 藤田 茂です。同窓会会員の皆様にはご健勝にお過ごしのことと存じます。この2年間はご承知の通り新型コロナウィルスの影響により、全世界的な混乱を招くことになりました。我が同窓会もご多分に漏れず、例年行われていた同窓会パーティーは中止を余儀なくされ、代議員総会は、文書決議に移行せざるを得なくなりました。しかしながら、悪いことばかりではありません。理事会会議をはじめとする各委員会会議、全国支部代表者会議などの会議体については、コロナ危機が始まってすぐに対面とリモート双方で行える体制を構築し、現在に至るまで円滑にそれが行われています。もちろんこれが総て理想の形態であるということはできませんが、いざという時に実効的に機能する新たなる体制が構築されたことは喜ばしいことだと思っています。ようやくここにきて、コロナもやや落ち着きをみせていて、安堵している状態ですが、これから徐々に積極的な同窓会事業を展開していかなければならないと考えているところです。そのためには、皆様方の更なるご理解とご協力が必要かと存じます。どうかよろしくお願い申し上げます。
この度同窓会副会長を仰せつかりました粟田隆三郎(68E)です。当年73歳、いまだに桃大アーチェリー部の監督をやらされています。(笑)勿論アーチェリーは現役としてもやっています。昨年は世界マスターズが日本で開催される予定で私もエントリーしていましたがコロナ禍で無念にも延期決定、2025年の台北大会以降実施すると言われていますがその時弓が引けるか否かが心配です。(涙)私が桃大の学生で有った頃はパソコン・インターネット・携帯電話などは無かった時代でした。たしかコンピューターの事を「電子計算機」と呼んでいました。その頃の同窓会は恩師・先輩・同級生・後輩などと会える楽しいイベントで開催案内の葉書が来るのを楽しみにしていたものです。あれから50数年、世の中は大きく変わり、インターネットを使って“いつでも”“どこでも”“だれとでも”コミュニケーションが出来る時代になりました。我々を取り巻く環境はどんどん変化しています。そして大学生や卒業生の「同窓会に対す価値観」も大きく変化していると思います。若い学生や卒業生が抵抗なく参加したいと感じる「楽しい・面白い・存在感有る同窓会」にすべく副会長として微力ながら努力してゆきたいと思っていますので、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
71Eの藪 達敏です。今期から同窓会副会長の重責を拝命いたしました。同窓会活動の活性化のため、微力ながら精進する所存です。さて、大学を卒業後はクラブ活動等を経験されていない方は、なかなか母校とふれあいの機会はありません。そのため、同窓会としては大学を含むオール桃山と同窓会員との接点をイベント活動、支部活動を通じて拡大させ、同窓会員の方々に「St. Andrew's University」を目にする機会を多くするつもりです。現在同窓会支部は全国で19支部が活動しています。支部組織は同窓会の基礎となる掛け替えのない拠点です。今後も全国に居住されている桃大同窓会員が積極的に参加できる、親近感満載な支部組織を拡充していく所存です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
引き続き事務局長を拝命致しました奥田通雄(70E)です。事務局は、同窓会本部の運営全般はもとより、同窓会と会員の皆様とを繋ぐ窓口を担う大切な役割をさせていただいております。また、学院法人、大学、並びに関係諸団体と連携を深めると共に、学生支援の充実と大学の発展に寄与すべく活動を推進する担い手となります。会員並びに社会から求められる同窓会活動における運営品質の更なる向上を目指し、継続的な改善活動を進めてまいります。同窓会活動の原点であります「会員と会員を繋ぐ事業」の推進を使命とし、『温もりを感じる場所づくり、そこに仲間がいるから』を事務局のテーマに掲げ、会員の皆様のご支援を賜りながら、事務を担当するパートナーと共に親しまれる事務局として、その役割を果たしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
この度、「総務委員長」を拝命いたしました北田 元(81E)です。学生時代は体育会ラグビー部に所属し、殆どクラブ活動に没頭した4年間でした。卒業後はラグビー部OBOG会の運営や現役部員の支援に30余年携わってきました。ラグビー部の諸先輩方が同窓会理事を歴代務められていたこともあり4年前に推薦をいただき理事に就任いたしました。実際に同窓会組織の中に入ってみると、会長を始めとした理事会メンバー皆さんが諸問題に真剣に取り組む「ボランティア精神満載」の姿に感化され、また私の叔父、私の家族と親戚合わせて5名が我が大学の同窓生であることに気付き、「これはしっかり務めないといけない!」と更に気持ちが引き締まった次第です。
総務委員会は、前任委員長の渡辺明徳氏からバトンを引き継いで同窓会本部の運営全般に携わる同窓会事務局および各委員会と一枚岩となって同窓会の「存在意義と価値」を追求し、「同窓会の発展のため、会員の皆様或いは学生、大学からの声に耳を傾けて」協力態勢で臨みたいと思っています。併行して同窓会本部が掲げる2024年度の事業テーマである「原点回帰」を意識し、同窓会組織の有機的連携、創造力と適応力の発揮、必要な環境整備に注力すると共に「会員相互の親睦を図る、大学の発展に寄与、社会に貢献する」目的を達成し、「開かれた同窓会」、「若者・人が集まる同窓会」の実現のため努力していく所存でございますので何卒ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
この度、同窓会の事業委員長を拝命いたしました73Sの井上和俊です。事業委員会は会員相互の親睦を図るために同窓会パーティやイベントを企画し運営する委員会です。できるだけ多くの会員様が参加できるような、また興味を持っていただけるようなイベントを企画していきたいと思います。Withコロナの渦中、いかに安全に会員相互の交流を図ることができるか試行錯誤の現状ではありますが、各委員会の方々や関係各位のご意見を賜り、事業委員と協議しながらイベントを推進して参りたいと思います。 今後ともご指導、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
この度、同窓会組織委員長の重責を拝命いたしました中塚 孝(72S)です。
現在は、愛知県岡崎市在住で、同窓会活動に携わる様になってから10年位になります。
学生時代は、登美丘寮で4年間過ごさせて頂き、体育会クラブでは準硬式野球部に所属し、大変有意義な学生生活を経験し現在の基盤を築かせていただいた事に感謝申し上げます。
組織委員会は、昨年の2023年に奈良支部が立ち上がり、全国で現在20支部となり活発な同窓会活動をしています。本年度も、1県1支部を目指し、新支部設立に向け積極的に活動して参ります。
今年度は、「神戸支部」設立に賛同の手を挙げて頂きました方々と、我々組織委員共々力を合わせ新支部設立に向けて頑張って参ります。
今後とも組織委員会の活動に、ご理解とご協力、ご声援の程何卒宜しくお願い申し上げます。
この度、広報委員長を拝命いたしました87B 竹内千奈美です。私自身、卒業以来、大学や同窓会から離れた生活でしたが3年前の「女性会員の集い」に出席したご縁で、理事会入りしました。所属しております広報委員会では主に同窓会誌アンデレの発行をしています。会誌を通じて、同窓会活動の報告・行事のご案内、各支部の状況、会員の皆様の近況報告並びに大学の現状やお知らせなどを掲載し、卒業後も母校および同窓会活動に関心をもっていただけるように編集・発行をしてまいります。前回の52号では、アンケート用にQRコードを作成し、オリジナルエコバッグのプレゼントを企画したところ、沢山のご応募を頂きました。これからも会員の方々に喜んでもらえるように、広報委員会は頑張ってまいります。ご声援をよろしくお願い申し上げます。
この度、情報管理委員長を拝命いたしました93Sの山﨑幸治です。同窓会の活動に携わるようになったのは3年前からで、空手道部の先輩にお声がけをいただいたことがきっかけで、初めてお会いした先輩方もたくさんいらっしゃいますが、色々なことを教わりながら良い経験をさせていただいております。コロナ禍の中、パーティや会食など人と人との直接的な接触が難しい昨今、同窓会HPからの情報発信や内容の充実は重要な役割を果たすと考えておりますので、会員の皆さまに喜んでいただき愛されるようにしっかりと取り組んで参ります。今後とも情報管理委員会の活動にご理解とご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
会計長と財務委員長を引き続き拝命しました中川毅(85E)です。 会計長及び財務委員会としましては、会員の皆様よりお預かりしました会費を大切に保護・運用し、同窓会会員の皆様のためになるように、また桃山学院大学卒業生として、後輩の現役学生に対しましても支援を行い、桃山学院大の発展や、桃山学院大学同窓会活動の運営のために使わせていただいております。また、会費収納システムも本格的に稼働して、安定的に同窓会会費が収納できる状況になってまいりましたので、今まで一部取り崩して運営を行ってきた基金を早急に元に戻し、さらに基金を増加できるように運営を行ってまいります。さらに、桃山学院大学創立60周年を迎えさらなる魅力ある同窓会活動を実行できるよう、予算及び実行状況をより厳しく精査を行い、その運用のための費用が無駄にならないように注意し運営してまいります。加えて、新型コロナウィルス、や自然災害等やむを得ない緊急事態に直面した場合にも早急に活動を継続できるような体制を会計の面からも整え、桃山学院大学の卒業生として、母校の発展につながるような同窓会活動を運営してまいります。今後とも会員の皆様のご協力の程よろしくお願い申し上げます。