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「あんな人こんな人」
奈良支部 清川 希代子様 (98E)

奈良県香芝市在住で、現在は香芝市議会議員を務めておられる清川希代子さん(旧姓南浦)をご紹介します。香芝市(人口約78,000人)で生まれ育ち、桃山学院大学を卒業後すぐにご結婚。現在、大学生のお嬢様と共に3人家族として日々ご多忙な生活を送られています。

大学時代にはクラブやサークルには所属せず、さまざまな飲食店でのアルバイトを経験。同世代の仲間との交流を深め、多くの友人に恵まれながら、旅行や飲み会など楽しい学生生活を満喫されました。卒業後すぐの2002年に中学時代の同級生とご結婚、翌年にご長女をご出産。専業主婦として18年間を過ごされる中で、市政や生活の中での不満や疑問を感じる日々でしたが、2020年、幼稚園からの幼馴染である奈良県議会議員のご友人から「不満があるなら議員になって香芝を変えてみたらどうか?」と声をかけられたことをきっかけに政治家の道を考え始められました。熟考を重ね、「自分にできることがあるなら」「言葉だけではなく行動を起こすべきだ、それが今だ!」と決意され、日本維新の会に入党。2021年、香芝市議会議員選挙に初出馬、見事に当選され、現在に至っておられます。

座右の銘は「有言実行」「情けは人の為ならず」。清川さんは、自身の障害と共に生きてこられた経験から、地域の方々や障害を持つ方々が直面する課題に真摯に向き合い、「親しみやすい議員」として市政に貢献し続けたいと考えておられます。桃山学院大学の学生さんに向けて「20代という一度しかない時を大切にしてください!」「簡単に自分の限界を決めず、強い意志でチャレンジしてください!」「政治に無関心でも無関係ではいられません。政治は生活に直結しています。政治に興味を持ち、決して政治を諦めず、18歳から与えられた選挙権を無駄にすることなく必ず行使してください」と熱いメッセージを送られました。

 

 

同じ香芝に住む筆者ですが、桃山学院大学の後輩である清川さんが市政に貢献されていることを誇りに感じています。また、筆者の長男と同じ香芝中学校の1学年下の吹奏楽部で、これまた同じユーフォニウムを吹いていた事に驚きと不思議なつながりを感じました。今後も香芝市議会議員、そして桃山学院大学OGとしてのご活躍を心よりお祈りいたします。

 

推薦者 奈良支部長代行

粟田 隆三郎 (同窓会副会長)

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