静岡支部事務局の坂 政記(75B)です。
今回「お国自慢」として富士山に続いて紹介させていただくのは、「久能山東照宮」です。
久能山東照宮は、徳川家康公をご祭神としておまつりする全国東照宮の創祀です。
家康公は元和2年(1616年)4月17日に75年の生涯を終え、遺言により遺骸は久能山に埋葬されました。そして、その地に二代将軍秀忠公の命により、元和3年(1617年)に久能山東照宮が創建されました。
極彩色の御社殿は日光東照宮より19年前に造られ、江戸時代初期の代表的建造物として国宝にも指定されています。また、駿河湾に面した久能山の南斜面の標高216mに設けられ、表参道では1,159段の石段や駿河湾を一望する景色など見どころ満載です。
参拝ルートについては、北側の日本平ロープウェイで楽々登頂か、健脚に自信のある方は南側の久能山下から1,159段の石段でご登頂ください。
静岡へお越しの際には是非ともご参拝されることをお勧めします。きっと、天下人の御利益があると思いますよ。