南国土佐を代表する観光名所の桂浜は高知県中央部の高知市浦戸地区の沿岸部にあります。目の前には遥か彼方まで何一つない太平洋の大海原が広がり、青い海と綺麗な玉砂利の小石が続く浜辺がとても綺麗です。昔から月の名所で知られており観光スポットとして有名で、県内では誰もが遠足や休日には訪れる場所の一つです。そして土佐民謡「よさこい節」にも詠われ、桂浜を観光名所として一層に盛り立てている偉人が、土佐出身で幕末に偉業を成し遂げた坂本龍馬先生です。功績については無限のものがありあえて差し控えますが、NHKのTVドラマでも幾度となく放映され、全国には多くの龍馬ファンがおられるところです。自由奔放な生き様や行動力と何よりも人間的魅力に心奪われます。もし明治の時代まで生きていたら日本はどんなになっていたかと思うところです。
すみませんが、ここから話題は大きく変わります。
さて、翻って南国土佐の人は総じて大酒飲みの方が多いと思います。
理由はわいわいと賑やかに老若男女がお酒を飲む風習があり、自然と学生になる頃には一端の酒飲みになっている流れと育成の文化があります。基本的には普段はおとなしいが、お酒が入ると賑やかに自己中心的に議論する。私が社会人になりたての頃は世の中の景気も良く、このような御仁も多く見受けられました。「光陰矢のごとし」で今は昔のような酒乱は少ないですしお酒の飲み方も随分とスマートになった感はあります。
さて、高知支部メンバーはそんな環境で育ち、5年前の高知支部立上げに尽力していただいたメンバーが現在も活動の中心的役割を果たしながら、田部支部長のリードのもとにゴルフを中心とした交流と「土佐のお客」を続けています。