現在、大学のキャンパスがある大阪府和泉市の魅力をご紹介いたします。
和泉市は大阪府の南西部に位置し、オイルショック後から大阪都心のベッドタウンとして開発が進み、かつては人口増加率で大阪府下1位を記録したこともあるようです。
古くより和泉国の中心地であり国府がおかれ、総社や国分寺もあり、寺院等の名所も数多くあります。
また、大阪府下では珍しく良好な湿地群があり、貴重な自然や生態系が残っており、都市環境と豊かな自然が調和した「トカイナカ」のシティプロモーションも行っています。
農産物では、みかんやいちごの他、栽培が難しいとされる自然薯(じねんじょ)の栽培に大阪府下で初めて成功し、特産物として知られるようになりました。
工芸品では、いずみガラスやいずみパール、綿スフ織物の産地としては日本四大産地(静岡県、愛知県、兵庫県、大阪府)のひとつで、現代でも海外市場への輸出や国内需要に対する素材供給基地として大きく躍進しています。ガラス細工は工房でのとんぼ玉作り体験などもできるようです。
ホームカミングデーや同窓会パーティ等で大阪に来られることがありましたら、ぜひ和泉市の知られざる魅力に触れてみてはいかがでしょうか。