島根支部から藤間不左光先輩（60E）をご紹介させていただきます。
先輩は、現在、大田市仁摩町に在住です。
仁摩町は、世界遺産である石見銀山の銀の積み出し港として栄えました。この町には、歩くとキュッ、キュッと鳴く「鳴き砂海岸」や「世界一の砂時計」（１年計）の仁摩サンドミュージアムがあり、豊かな自然と貴重な歴史文化に育まれたとても良い町です。先輩は、桃山学院大学の２期生で弓道部の創設に尽力されました。今でも、部への昇格、経験の浅いメンバーと共にリーグ３部から２部昇格へと導かれた経過など当時の活動を熱く聞くことができます。これまで支部総会には欠かさず出席いただき、心強いメンバーの一人です。今年８１歳になられましたが、とてもお元気で地域の様々な活動や、母校である高校の弓道部後輩の指導にあたっておられます。桃山学院大学で仲間と共に部活動をされたことで大学への思い、同窓会への思いは強く、支部活動でとても頼りにしています。
投稿者：島根支部 支部長 品川 保夫（69Ｓ）
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