『原点回帰』同窓会の理念の更なる具現化
今期も引き続き、一般社団法人桃山学院大学同窓会会長(代表理事)を務めさせていただきます上原 猛(70E)です。
平素は、大学同窓会へのご理解、ご支援、ご協力をいただき心より感謝申し上げます。
さて、同窓会が設立されて60年を超え、発足から現在に至るまで同窓会会員の皆様、代議員の皆様、同窓会をボランティアで支えていただいている理事・支部役員の皆様、学校法人・大学関係者の皆様方に支えられ、同窓会会員数が6万人に近づく大きな組織となりました。
また、6年前には法人格(一般社団法人)を取得し、社会的信頼も得られるようになってまいりました。
新型コロナウイルス感染も昨年来から落ち着き、ようやく社会も通常の生活環境が戻り始めた矢先、2024年元旦に能登地震の発生、連日の記録的な猛暑、9月にふたたび北陸地方が大水害に襲われました。不幸にしてお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。
このような状況の中でスタートした22024年でありますが、同窓会活動も従来の事業活動が再開できるようになってきました。
本年度の同窓会事業テーマを『原点回帰』とし、同窓会の理念である「会員の相互の親睦」「大学の発展に寄与する」「社会への貢献」をより具体的に実行できる事業計画を立案いたしました。
1.会員向け事業活動の活性化と充実
2.学生支援事業拡大を通じた大学発展への協力
3.社会貢献活動を通じた同窓会活動の発信等
を進めてまいります。
今期においても本部体制を強化し、大学・同窓会との諸関係団体への積極的な取り組みを実行し、また大学を取り巻く厳しい環境に対し、大学を構成するすべての人たちとともに力を結集し、大学が進める将来構想に協力してまいります。
会員の皆様のご理解と積極的ご参加をお願いし、同窓会・大学を大いに盛り上げていただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
一般社団法人 桃山学院大学同窓会 会長(代表理事) 上原 猛